お近くのトイレの水漏れ自分で修理する方法

この記事では「トイレの水漏れの修理方法とは？」ということにスポットをあてて解説していきますので、参考にしてみてください。

 

トイレが水漏れした際の修理方法を解説する前に、トイレが水漏れを引き起こしてしまった原因から探ることが大切です。

 

原因が分かったときに、適切な修理方法が分かってきます。

 

例えばですが、トイレの水漏れの原因がパッキンやナット類の緩みによって水漏れが生じたとします。

 

そのような場合は、レンチとドライバーがあればこれらを締めてあげるだけで、水漏れは解消する場合が多いのです。水道修理業者へ依頼したとしても、5,000円程度で修理してくれるでしょう。

 

よってレンチとドライバーくらいは、家に常備しておきたいものですね。

 

次にウォシュレットの故障が原因で水漏れが生じた場合についてですが、ウォシュレットは水と電気なので、基本的に故障を起こしやすいです。また、水と電気の組み合わせは非常に危険なので、水道修理業者へ依頼するのが一般的になります。

 

しかし、ノズル部分からの水が止まらないという症状の場合には、電気切れの可能性があります。したがって、電池交換くらいならば一般の方にもできますので、電池交換をしてみるのもいいでしょう。

 

また、トイレ止水栓からの水漏れの場合は、これも水道修理業者へ依頼した方が賢明でしょう。

 

自分で修理するとなると、モンキーレンチやペンチ、ドライバーやバケツ、タオル（不要なものでOK）が必要になります。

 

修理方法としては、止水栓の調節部分をモンキーレンチで取り外します。

 

その後、新しい調節部分に交換するという手順になります。

 

知識がないと被害を大きくしてしまう可能性のある作業になりますので、水道修理業者へ依頼するのが一般的と把握しておいてください。