この記事ではトイレのトラブル対策について見ていきたいと思います。
トイレのトラブルが生じてしまうのは仕方ないことです。
トラブルにも種類がありまして、つまりであればトイレットペーパーの使い過ぎや異物(スマホやおもちゃ)、水漏れであればトイレタンク内の部品劣化やパッキンの消耗など、挙げていくとキリがありません。
トイレトラブルでつまりが生じた際の対策としては、やはり常日頃の掃除が非常に大切です。
例えば常日頃からトイレクリーナー(液体)を使っておけば、ヌメリや汚れも多くはありませんので、必然的につまりにくいのです。また、週1回でも錠剤タイプの洗浄剤などを活用しておくとヌメリは殆どなくなるでしょう。
その他のつまりに対しての対策としては、基本的にラバーカップを用意しておくことや、水やお湯(熱湯は厳禁)で対策できるということを把握しておくことが何よりの対策なのではないでしょうか。
トイレトラブルで水漏れが生じてしまった際の対策としては、一番最初にして欲しいことが「止水栓を閉める」ことです。止水栓を閉めないことには、水漏れは続いてしまいますので、被害が拡大してしまう可能性があります。
止水栓が分からない場合は、不要なタオル等を用意して、水漏れをできる限り食い止めてください。バケツなども用意すると良いでしょう。
水漏れの原因としては、大体がタンク内の部品(フロートゴムやボールタップ)の劣化や破損が挙げられます。
因みに、パッキンやナットの緩み程度ならば、レンチやドライバーを用意しておくことで自分でも対処できると思いますので、レンチやドライバーを用意しておくのもトイレトラブル対策のひとつといってもいいと思います。